ぱぴえもんランド

治安いいよ

【感想】ざくざくアクターズ 仲間キャラクターその2

※その1はコチラ↓

gnnnggp.hatenablog.com

 

キャラ感想の続きになります。

同じように前半部分にそのキャラに対する印象、後半部分に性能についての感想をずらずらと書いています。

 

以下、バチバチにネタバレが含まれるので未プレイ、未クリアの方はご注意を。

その2は第三章以降のキャラクターです。(ミアラージュ~レプトスまで)

 

ミアラージュ

ヘルちんのお姉ちゃん。古神交霊術の暴走で死に至ったが、狂気に堕ちた両親の手によってゾンビとして蘇った。

死んだ当時のまま時が止まっており、実年齢ではヘルより上だが見た目はデーリッチと同じくらいの子供。ていうかランドセル背負ってるし小学校に通ってる。トイレの花子さんにそっくりらしい。

ゾンビとして吸血衝動に苛まれていたが、ローズマリーの知見でマナ欠乏症と同じものだと判明。定期的にマナジャムを摂取すれば吸血せずとも生きていけるように。誤解も解けて晴れて姉妹仲良く王国に迎えられた。

見た目は子供、頭脳は大人。術師としての優秀さもさることながら、王国の商品開発を担当したり、芸術センスにも優れ、運動神経も抜群という万能の才女。

これにより一層ヘルちんのポンコツぶりが際立ってしまう……が、妹には色々と甘い面があり、ヘルちんがポンコツなのはミアちんにも原因があるのかもしれない。

妹から依存されっぱなしと思いきや、ヘルちんの手を引いてあげることが自分の存在意義だと思っている節があったり、ミアちんの方もヘルちんの存在に依存しているところがある。

水着イベントではそこをプリシラに見抜かれて考え直すよう葉っぱをかけられ……たのかどうかは分からない。何はともあれ彼女なりの答えは出たようだ。

ゲテモノ料理が好きだったり、動物好きなのに全然懐かれないことを気にしていたり、自身がゾンビなのに深夜の探索が怖かったりと可愛らしい一面もある。

 

多属性の魔法を使いこなすオールラウンダーな魔法使い。攻撃、補助、妨害と何でもこなせる。

パッシブで炎氷雷風の四属性のブーストがつく。シノブより扱える範囲が広いのはなかなか凄い。と言っても万遍なく上げるよりかはどれかに特化した方が火力は出る。

ヘルちんとセットで運用するつもりなら風属性が良いが、クリア前なら炎氷雷のメジャー属性どれかにした方がブーストや汎用スキルが充実する。特化した方が良いとは言ったが、三属性が同時にアップするような装備品は優先して回してあげたい。

マルチな才能を現すかの如く、非常に多彩なスキルを持つ。攻撃も支援も得意。ただし、どれもこれも癖が強いため使いこなすのは難しい。

ゾンビなので炎にはめちゃくちゃ弱く、ゾンビスキンを張ると更に弱くなる。相手がサハギンだとか炎使ってこないと分かっているなら、ゾンビスキン自体はかなり優秀な性能なので積極的に使っていきたい。

魔神降ろしは中盤の支援技として強力。エステルのバルカンフレアなどの大技に合わせると結構な火力になる。終盤以降は物理アタッカーの方が性能が良くなってくるのであんまり使わなくなるかも。

水着イベントでは借金完済すると仲間に復帰する。ちょうど決戦イベントが始まる辺りで完済になるよう調整されているのが凄い。

結社ステータスの高さから様々な役割に就けるが、運動長も参謀長もあんまり使い勝手が良くない。先制デスこっくりさんよりサモンセドナの方が……。

一方で料理長にするとゲテモノばかり作るが、なんとこのゲテモノがとんでもなく性能が良い。なので最終イベント前に一度は料理長を任せておきたい。食べたくないけど。

 

 

ドリントル

じゃがいもじゃが?

宇宙人のお姫様。宇宙船が壊れて故郷に帰れなくなっていたところ、ハグレ王国に滞在する形で加入する。

故郷はドリンピア星というコーヒーが有名な星なのだが、商品開発でカレーのパッケージに使われてしまったせいですっかりカレーのお姫様扱いとなる。黄色いし……。

王族らしくないフランクで親しみやすい性格な一方で、このまま楽しい放浪生活を続けるか王族として星に帰還すべきかの板挟みで悩んでいるという真面目な一面も。

そのことについては同じ宇宙人のルフレの話を聞くことで悩みは晴れた模様。

宇宙人同士、投擲使い同士、そしてB級グルメ好き同士としてルフレとは何だかんだで仲が良い。水着イベントでは共同でB級グルメ喫茶を開いたほど。

明るくノリが良いため、加入は中盤以降であるものの出番は結構多め。かんらかんら好き。一方でお付きのユーフォニアは扱いが難しいのかほとんど出番がない。別に良いけど。

普段着?が中々にセクシーなサービスゴールド。水着で逆に露出が減っている気がする。

 

投擲タイプのバッファー兼デバッファー。

投擲使いではあるものの、パッシブはTPチャージのみでブーストは無いのでアタッカーというよりはサポート向き。

カリスマワルツと弛緩毒狙い撃ちは特に使い勝手が良い。メインのアタッカーを後衛に下げた状態で一撃のための下準備が出来るというのが偉い。

ひつじショットも雑魚ならほとんど寝かせられる。雑魚戦ではこれを撃ちまくって味方の被害を減らす(&防御を下げる)係になることが多いかも。

M21グラニューには防御無視が付いているため、一部のめちゃくちゃ硬い特殊な敵をぶち抜けたりする。頭の片隅に入れておくと役に立つ。

装備はTPチャージ系で固めるとワルツのためのTPがすぐに貯まる。ワルツは本人も言ってるように、後衛にも届くため多人数なほどお得。一部の10人PTの戦いではとりあえず起用しておくと良いかも。

投擲パというか物理アタッカーの補助として、枠が余ってたら採用してた感じ。やっぱりワルツが後衛まで届くのがどんな状況でも腐らなくて有難い。

ブリギットとの合体技や、水着イベントでは警備隊長の陣形の関係で投擲メンバーと一緒になること多かったけど。

 

 

マーロウ

男女比が露骨に偏っているハグレ王国の中でとても貴重なナイスミドルの獣人おじさま。

本人曰く戦いしか取り柄のない武人……とは言うものの、昔は演劇をやっていて今でも演技が得意という器用な面も。

最初は仲間のフリをしてシノブと共謀してハグレ王国を捕らえようとしていたあたり、演技が得意っていうのはそこにも繋がっていたのかも。

そんなわけで三章の序盤で一時加入するものの、正式に加入するのは三章の最後。登場時のレベルがやたら高いから何かあるなと思ったら本当に何かあった。

三章の本筋となるハグレ独立戦争では先陣を切る。その際に身勝手な便乗者であっても、一度は仲間であった者は最後まで守り抜こうとするあたりとても義理堅い性格。

義理の娘であるクウェウリを溺愛しており、何かと無自覚に親バカを披露するのが微笑ましい。あんまりボケない真面目な人故に、クウェウリに近付く男を真面目に噛み殺そうとする。怖。

知力が3の割にはそんなアホっぽいイメージはなく、むしろ思慮深い大人の部類。恐らくイメージ的に参謀長にはさせたくないが統率は高くしたいという都合なのだと思われる。(統率+知力でギリギリ12)

 

雷属性のアタッカー兼盾役。二種の構えで攻撃補正と防御補正を切り替えられる。

白狼の構えで防御を犠牲に攻撃性能を上げ、犀の構えで攻撃を犠牲に防御性能を上げることができる。状況とメンバーに応じて切り替えていこう。

犀の構えでは防御がかなり上がるので、防御特化の装備に加えてウズシオーネのインビンシブルなどを合わせれば鋼タックルが凄まじい威力になったりする。魔王タワー限定だがタワー薬草による防御アップも組み合わせると更に凄いことになる。

雷狼が全体攻撃だが一番火力の出せるスキルで、同時期に加入するメニャーニャのサポートを受ければ大ダメージが期待できる。一方で速度低下補正がキツく、打つ前に状態異常を受けて潰されると辛い。タイミングを見極めるか、耐性を高めておく必要がある。

強力なかばうスキルであるパパの怒りは、クウェウリがピンチになる必要があるという発動条件が結構キツくて使ったことがない……。

マリオンが加入するまでは雷パのメインアタッカーを務められていたが、流石にマリオンスロットの火力には敵わない。というかマリオン一人で過剰な火力なので、マーロウやヅッチーまでアタッカーとしてダメージを稼ぐ必要があるのかと言われれば……うーん。

やはり状況に応じて盾になれるという点で差別化を図った方がいいかも。雷パにおけるマッスルのような役割を果たせる。

水着イベントでは警備隊長にすると攻撃と魔法を強化して能力低下をほぼ無効にするというシンプルに強い陣を張ってくれる。何か耐性やブーストに特化したい場合でなければとりあえず設定しておくのに丁度いいかも。

 

 

クウェウリ

マーロウの養子。血は繋がっていないが、幼い頃から育てられてきたので色々なところで似たもの同士だったりする。

マーロウを中心としたハグレの大決起に対して疑問を抱き、ハグレ王国側につく。決起を起こす信念は理解できるが、シノブから与えられた技術という自分たちには実現できない超常の力に対して、これを逃してなるものかという皆の焦りを見抜いていた。

ボケとツッコミの多い王国民の中では珍しく終始まともな人物で、ボケにもツッコミにもあまり加担しない。

店舗提案でのギャグが続いていたことで疑心暗鬼になっていたローズマリーが「王国ベーカリー」という、内容も名前もまともな店に逆に訝しんでしまうほど。

マーロウから溺愛されていることに対し恥ずかしく思ってはいるものの、嫌っているわけではなく、思春期は過ぎた感じ?のお姉さん。ベルやマーロウをからかってみたり、茶目っ気はある様子。

 

炎属性のデバッファー。運が非常に高い状態異常のエキスパート。異常にさせやすく、異常にかかりにくい。

混乱と暗闇を付与する魔法が使えるのだが、如何せんこういった状態異常使いの常として初見プレイではあんまり役に立たない。

どのボスにどの状態異常が刺さるのかなんて戦ってみるまで分からないし、そんな相手に状態異常をかけようとし続けるのは時間の無駄も良いところ。

そのことはちゃんと考慮した上で、混乱と暗闇という比較的無効にされにくい状態異常がチョイスされ、ダメージ与えつつ状態異常に出来たら良いな~という調整になっているのだろう。

ただ、結局のところ炎を使うならエステルやヴォルケッタで力押しした方が早い。

炎パ向きというよりどのパーティでも使えるって感じの性能なので、エステルとヴォルケッタと並べても何かいまいち火力が物足りない。

異常耐性バリアとか使いどころによっては強そうだけど、その使いどころって初見で分かる?って感じなので……。

そんなわけで強制参戦以外の場面ではほとんど起用してこなかった。二週目以降に使いどころがバッチリ分かるなら活躍する……のかなぁ。まぁ、プレイスタイルの問題なんだと思う。

 

 

メニャーニャ

めにゃーにゃ。エステルとシノブの後輩で、二人が抜けた後には帝都の召喚士協会のトップに立った実力者。

才能はもちろんあるもののそれ以上の努力を積み重ねてきた秀才タイプ。シノブの後釜は自分だけだと自負しているが、残された資料がまだ半分も理解できていないのに、という台詞から天才に対する劣等感のようなものが伝わってくる。

一方で機械工学や軍略などにおいてはシノブも認める実力を持ち、決戦イベントでは主役を務めるほど。知識の方向性が違うのだと思われる。

常に斜に構えているので好意を素直に受け取れず、かと言って過小評価されることを嫌うという名前の通り猫のような性格をしている。ツンデレというより猫。構われると鬱陶しがるけど構われないと寂しがる。でもそれを指摘するとキレる。めにゃーにゃ可愛い。

クールな現実主義者に見えて、自分が犠牲になって丸く収まるならそれで良いという自己犠牲精神が根っこにある心優しい性格。

それが原因で限界を超えて様々なものを背負い込んでしまい、精神崩壊寸前だったところをエステルに半ば強引に引っ張られて王国入りする。エス×メニャなんだよなぁ……。

エステルに対しては一貫して「先輩」と呼んでいるが、シノブに対しては「先輩」や「シノブさん」と度々言い換えている。二人とも先輩だけど先輩呼びするとどっちがどっちか分からなくなるから「先輩」は基本エステルを指しているのだそう。エス×メニャなんだよなぁ!ウズ先生もそう言ってる!

前述した性格が原因で他者との壁を作りがちなので中々友達ができない。エステルが既に誰かと昼食を食べていると、黙って離れて一人で昼食を食べているという描写が何かリアルで辛い。

水着イベントでは優秀な参謀長であり技術長になれる。一方で能力が高いので料理長やマスコット長にもなれちゃう。可愛いね。

 

雷属性のサポーター兼デバッファー。雷パーティを支える屋台骨。

別枠物防ダウンのボルト落とし、能力低下を解除して攻防大アップさせる人造ヒーロー、雷超弱体の電磁ビットとサポーターとして超優秀。

雷アタッカーを強化して大技を放つタイミングでビットを打つととんでもないダメージが叩き出せる。特にマーロウ、マリオンとは相性が抜群。あれだけ確執のあったマーロウと加入時期も含めてこれほど噛み合うのは面白い。

エステルがいれば合体技でライデンインストールも使えるようになるためヅッチーを抜いても機能する。マーロウかマリオンをアタッカーにするならとりあえずメニャーニャを添えたい。

パッシブでは雷ブーストが無いものの、三属性軽減と能力低下無効というかなり優秀な防御性能を誇る。サンダーウォール持ちなので雷相手なら更に耐えられる。

メニャーニャの仕事はサポートなので無理に雷ブーストを積む必要はなく、装備はどちらかというとTP回収に傾けたい。様々なサポートを一人で色々やろうとするとTPがカツカツになりがち。

複数敵が出た時にTP回収しやすくなるので、ライデンおこしでスパークを覚えさせるのもアリ。威力は気にしなくて良いので最後までずっと使える。

会議イベントで尻が光るとものすごい雷ブーストが得られるのでアタッカー運用も……いやでもサポート手放すのはどうかな。

水着イベントでは参謀長にすると使い方に癖があるが電磁ビットをオートで使えるので雷パのダメージが更に加速する。TP回復してくれるのも嬉しい。

雷パで組むなら参謀長はヤエちゃんとの二択になると思う。電磁ビットを上手く使うのが面倒なら、あっちの方がTPバラまくだけなのでシンプルに使いやすいかも。

 

 

プリシラ

妖精王国の参謀であり中核。元々はヅッチー同様に子どものような姿をしていたが、マナジャムによって才能が開花し見違えるような変貌を遂げた。

ヅッチーと実年齢は変わらないはずだが、成長後は完全に保護者ポジションに入りローズマリーらと同じような大人組に分けられている。

かなづち大明神も実年齢で言えば1〜2歳しかないだろうし、妖精は外見に精神年齢が引っ張られるものなのかもしれない。

怪物じみた商才を持ち、舌戦や交渉術では負け知らず。戦場の指揮官としては二流、なんて称されてはいたけど地頭が良いので指揮官としても一線級だと思う。

周りからは守銭奴のように見られてはいるが、それほど金にがめついわけではない。理由があれば無償で協力したりもする。ただ、絞れるところからは容赦なく絞るという悪魔的な発想が基本なだけで……。

敵に回ると恐ろしいが、味方に回ればとんでもなく頼りになる女。口喧嘩のテーブルでは最強。悪魔も手を焼く。

冷酷非道な悪魔だと思われがちだが、それを踏まえて憎まれ役を買って出ている一面もある。そう思われるのを楽しんでいる節は間違いなくあるだろうけど。

水着イベントでは単なる嫌な奴ではなく、彼女なりにラージュ姉妹を思って行動を起こしていたり、何だかんだで優しい……優しいのかな?優しいのかも……。

 

氷属性のアタッカー兼サポーター。

特技タイプだがやたら魔力が高い。氷属性には攻魔両依存のスキルが多いので無駄ってわけではない。この辺りは魔法タイプなのに怪力のゼニヤッタと似ている。

必殺技のギロチンスカイは、そのターン相手の攻魔を大幅にダウンさせるというある種の防御技。ジオブリザードをあらかじめ使っておいて必殺攻撃が来ると分かっているターンに打ち込みたい。

その他アイスミラーで氷耐性付与やTPのサポート、セドナインストールや女王の期待で攻撃バフなど、どちらかと言うとサポーター向けの性能。

ゼニヤッタとイリスとは特に相性が良く、水着イベントでも固定チームが組まれたほど。悪魔トリオ。

アタッカー性能も別に悪くは無いのだが、ウチではゼニヤッタがエースだったので基本はサポートに回っていた。

ヅッチーとかなちゃんと組めば妖精王国バフが活かせる。属性自体はバラバラだが役割分担は悪くないので結構戦える。神様パーティも見習って。

水着イベントでは話の都合上、加入するのはかなり遅い。その分ラスダンは氷弱点の雑魚がほとんどなので警備隊長にしておくと楽ができる。

 

 

柚葉

ダイミョー(を自称しているローニン)。サブクラスでニンジャもマスターしているらしい。FFか?

ひたすらボケに走る王国屈指のギャグキャラ。真面目なシーンや緊迫したシーンでもボケようとする。

天然ではなく計算してボケてるっぽいので、頭が悪いわけではない。シノブ救出の際の台詞や水着イベント2話では本当に貴重な真面目ダイミョーが見られる。

ダイミョーっぽいからという理由で決戦系イベントでは何かと指揮権を握ろうとしてくる。台詞の変化がやたらと豊富なので一度は見ておきたい。

西洋ファンタジーではよくある和国キャラ枠なのだが、なかなかぶっ飛んでいるぞダイミョー。

新たな仲間が増えると拠点のみんなの台詞が変わったりするのだが、それに反抗して全く関係のない話を唐突にしようとしたりと、メタ的な面でも面白い。

 

物理アタッカー兼オールラウンダー。脳筋かと思いきや結構多彩な技が使える。こうして見るとやっぱり計算でボケやってるんだろうなって感じがする。

攻撃スキルはピンチの時に威力が上がるため、わざと低HPを保つのもアリ。その場合はジュリアで庇ってあげると良い。ヴォルちんのホットケーキを食べて自爆してみるのも良いかも。

ただ、ヅッチーのタケミナカタバーストと違ってHP満タンで撃っても基本威力は保障されているので、無理して低HPにしようとする必要はない。

攻撃以外にも全体バフや全体蘇生、カウンター(&かばう)まで使える。流石にパンドラには劣るが全体蘇生が出来るのはとても貴重。いざという時に使えるので覚えておきたい。

メインアタッカーに据えるならヘルちんの禍神降ろしが欲しいところだが、一人だけでも仕事はするので空いた枠にサブアタッカーとして入れるのもアリ。

敏捷が高く消費TPの軽い全体攻撃も持っているので雑魚戦でもそこそこ活躍してくれる。

水着イベントの運動長で使える快刀乱麻の剣はメニャーニャのビットのような使い方が出来るので超優秀。属性を選ばないので色んなチームで使える。

 

 

イリス

手繰る魂のイリス。ヤバすぎる力を持っているため時空の狭間に閉じ込められていた。

スナック感覚で地上侵略をしようとしたところをデーリッチたちに打倒され、興味の対象がハグレ王国とデーリッチに移る。改心したフリをしてハグレ王国入りをすることに。

結局どれも失敗しているが、デーリッチやヅッチーなどの子供を狙って玩具やお菓子で誘惑し、たびたび王国を乗っ取ろうと目論む。

シノブ救出イベントでは「デーリッチがいないと張り合いがない」みたいなことを言っていることから、悪戯じみた悪事を働くのは彼女なりのスキンシップなのかもしれない。隙あらば本当に乗っ取りそうではあるが。

アメリカンな衣装でルー語のようなカタコトで喋る。キレてる時や余裕のない時は流暢に喋るため、おそらく猫かぶりというかキャラ付けでやっている。

悪魔のプリンセスで氷属性ということで、共通点の多いゼニヤッタプリシラとは何かと絡んでいることが多い。特に水着イベントではプリシラへの叱咤から、意外と王国をよく見ていることがわかる。

計算ずくで動いているタイプなのでゼニヤッタやハオのような天然な相手だと調子が狂う様子。

派手なことにしか興味がなさそうに見えて、隠した両腕で射的の景品を抑えたり、ボディーガードの報酬を有耶無耶にしてちょっと誤魔化したりと、なんとも程度の低い悪事を働いたりもする。

ちなみに帝都防衛戦前に仲間にしていると時期がおかしいだろとちょっと怒られる。

 

氷属性のアタッカー。超強敵を務めていただけあって仲間になってもとても強い。加入時点では頭ひとつ抜けて優秀なアタッカー。

アイシクルスタンプが低TPで高威力のメインウェポンで、ゼニヤッタプリシラのサポートを受けてこれを撃ちまくるのが基本。

悪魔三人は相性がとても良いので氷パで起用するのが一番だが、スタンプオンキャンディの削り性能もなかなかなので出張も出来る。

必殺技のプライドオブハーデスはニシアケボノ戦などの絶対に寝かせたい時に役立つが、それ以外ならやっぱりアイシクルスタンプを連打した方がダメージが稼げる。

魔法依存で物理判定という面白い技も持つ。会心判定もあるので装備で会心を盛るのもアリかな〜と思ったけどそこまで役に立った覚えはない。

リザードはやはり覚えないが、氷タイプは安いTPで全体攻撃できる汎用魔法が多いのでそこはあまり気にならない。

参謀長にすると確率で先制プライドオブハーデスをする、が、確定でサモンセドナをするシノブの方が使い勝手が良い。

 

 

ウズシオーネ

ばっぽいーん! 一つの身体に二つの魂が宿ったスキュラ族の少女。

とにかく明るくマイペースなシオーネと、クールな現実主義者…なのは最初だけだった腐女子のウズ。主人格はシオーネのほう。

タコの下半身という異形の姿のせいで助けた相手に裏切られ、ウズに至っては毒矢で死んでしまうというなかなか悲惨な出自のハグレ。

それでも明るくマイペースに生きているシオーネちゃんはなかなかすごい子なのかもしれない。人の話聞かないけど。水属性には強力なブーストが掛かるが、(雷を除く)他の属性は逆にマイナス補正が掛かる辺りも話を聞かない感じが出てて好き。

拠点の仲間で薔薇百合二次創作をするウズ先生のインパクトが強すぎる。あとオタクの描写がやけにリアル。

 

水属性のヒーラー寄りオールラウンダー。

上述の通り水属性には強力なブーストが掛かるが雷以外の属性はマイナス補正が掛かるため、汎用魔法はほとんど覚えさせる必要がない。一応雷は等倍で撃てる。あんまり使わないけど。

水属性はブースト持ちが終盤以降のティーティー様とか水着イベントクリア後のレプトスくらいしかおらず、水パを組むのはかなり難しい。そもそもインストールとか無いので他と違って水パを組んだところでシナジーが無い。

ただし、ウズシオーネだけは特別仕様として水場の戦闘では超強力な永続バフを受けられる。(全能力超アップ、HPTP自然回復、固有スキル強化)

この強化がとんでもなく強いので、水場ならシナジーなどなくとも一人で前線に居座り続けられる。水場の戦闘には是非とも連れて行きたい。

ヒーラーとしては防御力が高いので生存率が高い。沈黙と睡眠が効かないのも嬉しい。ただリカバーやレイズがないので純粋な回復役としては他にはちょっと劣る。

強敵の大技に合わせてインビンシブルを使えばパンドラで立て直さずとも被害が抑えられるので、これ目当てに陸に連れて行くのもアリ。

水着イベントラスボス戦では八面六臂の活躍をしてくれた。ありがとうウズ先生。

 

 

ヴォルケッタ

ド高貴でド優雅でド親切なお嬢様。炎の賢者ヴォルガノンの孫娘。

わがままセレブという紹介の割には、わがままなのは本当に最初の方だけな気がする。それ以降は基本ずっとド優しい良い子。

作者自身が扱いやすいと公言しており、登場はだいぶ遅めなもののそこからの出番は多く存在感は強い。ズッ友トリオ。

「ド根性」のように何かと「ド」を付ける独特な癖がある。そのせいでざくアクファンからは言ってもない言葉にドを付けて賞賛される。ド可愛い。

エステルと同じくらいの年齢なのかと思いきや、どうやら中学生くらいらしく、括りとしては子供組。言われてみると小学生に絡まれる中学生みたいな雰囲気がある。

絵に描いたようなツンデレで周りに弄られがち。クエスト破棄したりした時の台詞も面白いので見てみると良いだろう。

ハグレ大祭りでは拠点のベロベロスと同じように向こうから徐々にデーリッチに近づいてくるという歩行パターンになってる。かわいい。

あまりシリアスな展開にならないというか、ヴォルちん絡みのイベントはギャグめいた話が多い。ヴォルちん自身はギャグキャラ扱いに不満だろうけど、ヴォルちんが出てくると明るい展開が約束されるのである種の癒し。清涼剤。

終始ツッコミ役をしているイメージがあるが、灯台の店舗提案ではギャグを重ねてきたりとボケることもある。

 

炎属性のアタッカー兼サポーター。

エステルと違ってフレイムは習得しないものの、TP消費の軽い全体攻撃が使えるので雑魚狩りはむしろ得意な方。

同じ炎タイプの魔法使いとしてエステルと被るように見えるが、こちらはバーンインストールと炎弱化のデバフを持っていて火力サポートも出来る。枠の食い合いというよりエステルと並べた方が良い。

エステルのバルカンフレアを主砲にするなら、敏捷を調整しないとヴォルちんのサポートより先にエステルに動かれてしまうので注意。いっそエステルにフィールドオブファイアでサポートしてもらって爆連ヴォルガノンを撃つのもありかも。

エステルの項でも触れたように、炎属性は何かと優遇されているのでヴォルちんもその恩恵に授かれる。登場時点から炎ブーストの装備に困らないのは嬉しい。

一発逆転セレブは使いやすいものの、大逆転フェニックスの方はデーリッチとヅッチーもピンチになっていないと使えないため条件がかなりキツい。ヅッチーは特にそのまま死にかねない。

大逆転フェニックスは結局一度も発動したことがなかった。ていうかこれに派生スキルがあることをプレイ動画で見て初めて知った。マジか……。

 

 

ポッコ

サルバトール・ジャッコメディ・ポッコちゃん。フルネームが明かされているのは彼女だけな気がする。誰も呼んでくれないけど……。

東の世界樹の管理者を任されている神様で、同じ世界樹の神であるティーティー様を一方的にライバル視して何かとマウントを取ろうとしている。

それに対してなんだかんだで聞き流して、ポッコちゃんが悩んでいる時はアドバイスをしてあげるあたりティーティー様はやはり神。器がデカい。

この手のキャラにしては珍しく、幼い見た目通りに態度も性格も子どもっぽい。実際神様としてもまだまだ若く、位は福ちゃんやティーティー様より下の模様。

ティーティー様にはマウントを取ろうとするが福ちゃんには頭が上がらない。一方で人間に対してはここぞとばかりに偉ぶりまくる。生意気なお子様って感じ。

芸術の神でもあるようで、描いた絵を三分だけ具現化させる能力を持つ。が、ミアラージュの絵に衝撃を受けているあたり、神様といっても完璧な絵を描けるわけではない模様。

問題を先延ばしにして真実から目を背けようとしていた最初と違って、水着イベントでは成長していることが伺える。

ときどき方言のような訛った言葉が出るが、癖なのかどうかは謎。

 

大地・風属性のサポーター兼アタッカー。

見た目もスキルの性能もなんか魔法タイプっぽいが特技タイプ。大地ブーストの杖とか持たせようとするとアレ?ってなる。

主に防御能力アップ系のバフを得意とする。長期戦向きっぽい性能。特技系でありながらキュアスペシャルが使えるのは偉い。

ただ、防御固めるより攻撃のバフとか使いたいのでウチではあんまり出番が無かった。アーシーインストールが使えるので地竜ちゃんを使うならセットで連れていきたいところ。

本人はパッシブでブーストを持たないが、使用属性が風と大地というマイナーどころなので余った常時強化スキルをもらいやすい。大地を無理に活かすより風パに入れるのもアリかも?

ゴーレムペイントのスタン狙いでレプトスのサポートをするのもアリか。二ヒットするのでスタン判定が二回出るのも嬉しい。

ゴッドブレスとは同じ枠の防御バフを掛けるので、福ちゃんとの相性はあんまり良くない。神様パはどうしてこう噛み合わないのか……。

 

 

クラマ

鞍馬天狗の神様。まだ当代の座を継いだばかりの、見た目通りの年頃の青年。

福の神派閥の力を取り戻すべく、そして協調性を学ぶべく福ちゃんの進言で半ば強制的にハグレ王国入りする。

協調性のない一匹狼と言われている割には、縦社会に生きてきたので目上に対しては従順で、古参のアルフレッドのことを先輩と呼んで付き従っている。

ポッコちゃんとの関係でロリコン呼ばわりされたり、腐女子の妄想でカップリングさせられたりとなかなか可哀想。ハグレ王国のメンズはそんなんばっかりか。

貴重なイケメン枠だが登場が遅く、アルフレッド同様に影が薄い。今後の活躍に乞うご期待。

 

風属性のアタッカー兼サポーター。見た目通りに足が速く、素で再行動の特性を持つ。

ようやく登場したフウジンインストール持ちの風パのサポーター。ただし支援向きのハピコ、どちらかと言えば投擲向きのハオ、回復役のヘルちんと風パはそんなにアタッカーがいない。ポッコとミアラージュも風っちゃ風。

なんなら自分にフウジンインストールをかけて蹴りまくってる方が火力が出る。

風神の踊りを活かすか素の再行動率を活かすかで装備構成が変わってくる。うちでは風神の踊りは封印して装備は再行動に寄せて小回りを効くようにした。

風の隠れ蓑はリスキーだがリターンは大きい。全体攻撃してこない相手には狙って使いたい。

水着イベントでは早いうちに加入してくれるのでヘルちんの火力に貢献してくれる。その場合は警備隊長はハオにした方が風ブーストが掛かるので強力。

 

 

シノブ

一章から登場するものの、仲間になるのは最後の最後という魔道の巨人。

彼女の事情が分かるまでは「裏で暗躍をし続けた黒幕」という印象が強く、プレイヤーからのヘイトを一身に受ける立場になっている。

全てが終わってみると、天才すぎて今まで対等に接することの出来た人がおらず、コミュニケーション能力が培えなかったせいで言葉足らずな黒幕になっていたのが分かる。

シノブの世界のイベントはなんか本当にすごい。(語彙力の喪失)

天国のような雲の上の世界なのに場違いな歯車があって、ハグレ王国のみんなと時計塔を登るのは大変だったけど楽しかったんだなぁって。

今まで対立し続けたシノブを救うために、王国が一丸となって躊躇うことなく手を差し伸べるという展開も美しい。

クリア後にハグレ王国や水着イベントを歳相応に楽しんでいる彼女の姿はなんとも言えない嬉しさがある。実はメニャーニャより一つ年下だったと聞いてびっくり。

 

魔法アタッカー兼サポーター。覚醒技による強化が出来る。

三属性の全体攻撃を使えるものの、クリア後加入なので店舗ブーストなどの恩恵がほとんど無く、特化キャラに比べると火力は劣る。

このあたりはローズマリーと似ているかもしれない。パーティに合わせて炎か氷あたりに装備を特化させると良いかも。

巨人覚醒はTPが多く必要な割には正直リターンがしょぼい気がする。長期戦じゃないとペイ出来ないのに全体攻撃だからあんまりボス戦向きじゃない。

あと何よりシノブが打たれ弱いせいで途中で倒されて強制終了というのも多々起こり得る。

絶対魔法回避は相手が次に大魔法を使ってくると分かっていれば活用できる。分かっててもTP足りないケースの方が多いけど。

他の魔法キャラと違ってTP消費しない基本魔法を自力で覚えてくれないのもなかなかキツい。TP消費しない魔法と言えば水属性になってしまうので、三属性ブーストさせても噛み合わない。

一方、水着イベントでは参謀長にすると開幕で確定でサモンセドナしてくれるため非常に強力。警備隊長プリシラや氷ブーストと組み合わせれば開幕で全滅させられるのも夢じゃない。

 

 

マリオン

マリオンがこの艦の主砲だ。宇宙一かわいいアンドロイド。

宇宙の平和を守る審判者。事故で次元の塔に呼び込まれてどうすべきか悩んでいたところデーリッチたちが現れ、宇宙船から素材を剥ぎ取ろうとする蛮行などから犯人と断定。

審判を下すためハグレ王国に勝負を挑み、力を示すことで誤解が解けてひとまずは王国に籍を置くことにする。

命令に忠実に従うアンドロイドらしく、定義の曖昧な感情というものが理解できない。デーリッチから「友達を作ろう」と提案されたことを命令と勘違いし、友達の証明書を作って王国の仲間たちに判を押させようとしたりするあたりロボットらしい。

一方で無感情なのかと言えばそうでもなく、極度の照れ屋で可愛いと言われるとオーバーヒートを起こす。かわいい。

クールだが素直という感じの性格。ツンツンせずにお礼を言えるタイプ。~してくれな?というお願いの仕方がすき。

難易度的にクリア後に挑戦する相手だと考えられているが、その前に倒して仲間にすることも可能。

決戦イベント前に仲間にしていると「順番が逆だと思うぞ」とメタ的な発言をする。ただし、仲間にしていればラスボス戦やフィナーレにもちゃんと登場する。

 

雷属性のアタッカー。マリオンスロットを回して出た目に応じて特殊な強化が得られるのが特徴。

ざっくり言うと金星と月光はハズレ、流星は当たり、太陽は大当たり。月光はまぁすぐTP貯めてまたスロット回せるから悪くないけど。

ターンを使ってTP100消費のスロットを回して当たればようやく攻撃に入れる……と書くと準備に手間ばかり掛かるように見えるが、実際には他と桁違いのリターンが得られるのでスロット回しも全く苦にならない。

太陽が出ればマリオンSクイックでぶん殴るだけでこの先のボス全てを一撃で仕留められる。満タンから一気に削り切れるほどなので、ほとんどの敵を発狂モードにさせる前に即死させてしまう。

実際マオもアリウープもマリオンのパンチで一瞬で終わってしまった。なんならマリオンが使えないマリオン戦が一番キツいのかもしれない。

太陽が引ければベストだが引ける確率は明らかに1/4ではないので(1/7らしい?)流星が出ればOK。流星でもSクイックでブン殴っていれば終わる。

支援なしだと流石に落としきれないことがあるので、メニャーニャやヅッチー、ヘルラージュなどで一撃のサポートをしてあげたい。

特にメニャーニャは相性抜群なのでとりあえずセットで連れていきたい。最悪ビットだけでも当てれば充分。

超強い反面MP消費がやたら重いので雑魚戦には向かない。ランクの低いぶんまわしを覚えさせておくと良いかも。TP稼ぎにも使えるし。

太陽のときには命中率が下がってしまうので、装備はとにかく命中を確保するようにしたい。せっかく太陽を引いてミスると悲しいことになる。太陽にだけ賭けるなら会心はいらないが、流星で妥協するためにもなるべく会心も盛るようにしたい。

ゼニヤッタに使わなかった攻撃バフアイテムは全部マリオンちゃんにつぎ込んだ。マリオンちゃんつよい。マリオンちゃんかわいい。

 

 

ルフレ

強がるな。

宇宙ニンジャ七つ星のルフレを名乗るウサギの獣人……っていうかほぼ二足歩行のウサギ。少年のような猪突猛進で行き当たりばったりな性格をしているので分かりにくいが女の子らしい。ずっと男だと思ってた……。

ヤエちゃんが原因で宇宙船ビックパパイヤが墜落し、直るまでの間ハグレ王国に居候することになった。魔王タワーの話はここから始まる。

邪神を打ち倒したガチの宇宙ヒーローなのだがここ10年の記憶が無く、自分が何者なのか悩んでいた……が、非常にしょうもない理由で10年コールドスリープしてただけというオチ。

考え無しのアホのように見えて、冒険に挑むことの意義や矜持、理想と現実をしっかりと理解しているあたりベテランの冒険者であることが伺える。この考えを聞いてドリントルも吹っ切れた模様。

カロリー激高ギトギト味のB級グルメを好み、嗜好の似ているドリントルと意気投合。水着イベントでは共同でB級グルメの店を出すほど。どっちが考えた看板を掲げるかで子供のような言い争いをしている辺り、喧嘩するほど仲が良いという感じで微笑ましい。

B級グルメの宿屋イベントのキャサリンとマッスルのやり取り好き。王国の食事事情ってどうなってるのか気になるよね。

水着イベントでも水着は着ておらずいつも通りの全裸。いや逆にあれで水着を着た方がなんかセンシティブになってしまいそうだな……。

 

投擲タイプのアタッカー兼サポーター。

確定再行動を配れるダブルアクションが恐らく最も役に立つスキル。地味に命中まで上がるので物理アタッカーには嬉しい。

ハピコの大博打!と比べて配れる範囲は一人と狭いものの、TP消費が圧倒的に軽いので小回りが効く。アタッカー一人に使いたいならこっちの方が良い。

ブリギットに使ってコロナ砲を二連打したり、マオに使って超臨界トンネルを二連打したり使い道は多い。

再行動を素で使えるマリオンやらクラマにはちょっと勿体ない。命中サポート的に使うのも悪くないけど。

必殺技のノーフューチャーは投擲弱点を付与するスキルで、メニャーニャの電磁ビットみたいな役割を持つ投擲パの希望。更に回避率を下げるという珍しい効果があるので一部の回避がものすごく高い敵を強引に倒せたりする。

投擲パーティを組まないにしてもダブルアクションを撒いてるだけで仕事をする。魔王タワーにはたまに投擲しか効かないやつみたいなのがいるので魔法タイプばっかり連れて行った時になんとかしてくれる役目もある。

うちではずっとマリオンが主砲だったのでイマイチ活躍しなかったけど、マオちゃんとか使う時には活躍してくれた。あと連続カタナシュートも気持ち良い。

 

 

マオ

本物の大魔王。前作らんだむダンジョンからのゲストキャラクターらしい。(マオちゃん出てくるところまでらんダンやってないので分かんない)

カナちゃんのコピーである大明神やif展開っぽい地竜ちゃんなどと違って明確に前作と同一人物らしい。

ただ、ざくアクだけやってもそんなに違和感はないのでらんダンやってなくても大丈夫。そもそも仲間になるのが最後の最後なので、今のところそれほど喋るシーンが無いからかも。

タッパが小さいと明言されているマリオンよりも更に小さく、子ども組の中でも一番小さいらしい。

魔王として威厳を出すために古風な言葉遣いをしているが、性格はやんちゃ盛りな子どもそのもの。

 

魔王技という特殊な技を使って戦うアタッカー。

両刀タイプであり、物理装備も魔法装備も可能。ジーナと違って武器だけでなく防具も好きなように選べる。

ただしスキルタイプが魔王技になっているため、特技書も魔法書も使えない。武器に付いてるスキルもダメ。常時強化ならOK。

魔王技は基礎技→Lv1→Lv2→Lv3→Lv4とどんどんレベルを上げていくという仕様になっている。このとき下のレベルの技を使ったり、行動しなかったりするとレベルがリセットされてしまう。眠りや麻痺、スタンなどで動けなかった場合も同様。

常に攻撃して上を目指し続けないといけないのでMP切れにも注意したい。大技を使いたい時にTP切れも起こり得るのでアイテムでのサポートも視野に入れよう。

行動不能系の状態異常にかかったら後ろに下げてキュアスペシャルで治そう。実はスタンもキュアスペシャルで治せる。

炎雷氷風の技が使えるが、パッシブは炎ブーストだけなので炎装備で固めると良いかも。ダブルアクションと組み合わせて超臨界トンネルを二連続でぶっ放すと安定して高火力を出せる。マリオンと違って運に左右されず、準備も早いのが利点。

仲間になるのが魔王タワーのクリア後なので戦う舞台がもう無いようにも思えるが安定感があるので周回には向いてる。思う存分部下をしばきまくろう。

水着イベントでは早めに加入するので暴れ回ってくれる。

 

 

レプトス

水着イベント2話で加入する、リュージンのお姉さん。

リュージンは皆大婆であるアリウープとそっくりの見た目をしている。分裂して増えるらしい。レプトスも劇中で分裂してた。ワンアップリューグー。

純真で心優しく、正義感が強く、料理上手で、ちょっぴり天然……まるで正ヒロインのような良い子。

水着イベントの話を終えた後、ハオとティーティー様の計らいで留学のような形でハグレ王国に仲間入りする。ヅッチー同様、定期的に故郷に戻っている模様。

珍しく(というか初の?)勧誘までの流れにデーリッチが一切関わっていないというキャラクター。上記のように真面目で優しい子なので問題はないんだろうけど。

主な活躍の場が水着イベントなので、王国会議でのイベントなどが一切ない。マオちゃんも最初はそうだったらしいので今後の追加に期待しよう。

 

近接タイプのアタッカー兼サポーター。一応水属性モードにもなれる。

加入がクリア後の追加イベントとかなり遅いものの、とんでもなく強いアタッカーである。

スタン攻撃技とスタン特効技を持ち、スタンさせてスタン中に強力な一撃を叩き込むのが基本。どいつがどのくらいスタンするのかよく分からないというのが難点だが、レプトスが強制出撃となる相手は大体スタンさせるタイミングが露骨に教えられたり勝手にスタンするようになっているので、そこに叩き込めば良い。

TP消費の観点から考えるとスタンは別な仲間に任せると無駄がない。雪乃とか地竜ちゃんあたりと組ませるのがオススメ。

スタン特効を狙った方がいいものの、別にスタンさせてなくても高火力なのがヤバい。会心判定があるためメリゴーでブン殴り続けてるだけでも他の物理アタッカーより頭ひとつ抜けたダメージを出せる。

同じ高火力アタッカーのマリオン、マオと比べると準備の手間がめちゃくちゃ少ないのが利点。

ドーピングしまくったクリア前キャラと並ぶほど強い。店舗ブーストや会議ブーストとか何も無しでこれなので、もし追加されたらと考えると恐ろしい。

水着イベント3話ではかなり序盤に仲間になるのも嬉しい。メリゴーしまくろう。

アタッカー性能ばかり目立つが、後衛まで届く陣スキルも強力。張り得なので奮起か加護の陣は手が空いたら張っておきたい。殴り続けているので手が空かないのが問題だけど。

水着イベント3話クリア後には水龍モードが追加されるが、本人も言っているように使い勝手はあまり良くない。普段の技が封印されるし、攻撃が近接ではなく水属性判定になってしまうので火力を出すなら水ブーストをする必要がある。

そんな手間をかけなくてもメリゴーでぶん殴ってた方が強い。今後水属性が重要になる場面があればワンチャンくらいあるのかも。