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【感想】滅びゆく魔法書からの脱出

滅びゆく魔法書からの脱出

クリアすることが出来たので感想などを残しておきます。

※ネタバレや攻略情報はありません。(※そもそもネタバレ禁止の作品です)

 

『滅びゆく魔法書からの脱出』は、SCRAP出版というリアル脱出ゲームなどを制作している会社が手掛けたゲームブックです。

リアル脱出ゲームブックとしてはシリーズ3作目で、前1~2作があるようですが、自分はどちらもやったことがありません。

(※前作をやってないと分からない点などはなかったので、何処から始めても問題ないと思います)

というかゲームブックを買ったのも遊んだのもこれが初めてです。

なので『ゲームブックあるある』なのか『この作品特有のもの』なのかはあんまり区別がついていません。

 

 

ゲームブックとは?

ゲームブックとは文字通り、読み進めることでゲームを遊べるような作りになっている本のことです。

場面ごとに『パラグラフ(段落)』という番号が割り振られていて、例えば

「スライムが現れた!

 戦う → パラグラフ5へ

 様子を見る → パラグラフ187へ

 逃げる → パラグラフ265へ」

というように、自分の選択で次の場面を選ぶシステムになっています。

パラグラフ同士の繋がりはバラバラなので、1の次が2とは限りません。そのため、あっちこっちにページが飛びます。

『攻略』していかないと一つの物語にならない、という風に出来ているわけですね。

 

 

公式サイト↓

scrapshuppan.com

 

以下、この作品の紹介と感想です。

気になった方は参考にどうぞ。

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【紹介・感想】蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環(ギブス)

蒼き雷霆(アームドブルー)ガンヴォルト 鎖環(ギブス)

 

真真エンド(おまけエンド)までようやく到達したので、未プレイ向けの紹介とクリア済みの感想を載せておきます。

ガンヴォルトシリーズ全体に関する紹介と感想は以前の記事からどうぞ↓

gnnnggp.hatenablog.com

 

インティクリエイツが制作している2Dアクションゲーム、『蒼き雷霆ガンヴォルト』シリーズの3作目(スピンオフを含めると5作目)。

前作であるガンヴォルト爪(ソウ)から、約6年経っての新作になります。

新たな主人公『きりん』による更に進化したアクションが本作の最大の特徴です。

『GV(ガンヴォルト)』は引き続き操作キャラとして登場しますが、『アキュラ』は操作キャラとしては登場しません。

 

 

Q.結論としてこのゲームは買い?

A.シリーズのアクションが好きなら買って損は無い出来。
  ガンヴォルトやったことないって人は1作目からやった方が良いと思います。

 

 

現在はSwitch版のみ発売されています。

PS4版やSteam版は遅れての発売になるみたいです。

gunvolt.com

 

続きから、未プレイ向けの紹介ネタバレ有りの感想を載せていきます。

ページ後半部分がネタバレ有りになっていますので、未プレイ(未クリア)の方は飛ばしていただけると幸いです。

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新テニスの王子様 必殺技集 8~9巻

前回はコチラ↓

gnnnggp.hatenablog.com

 

めちゃくちゃ間が開きましたが、前の記事を読んでみたら面白かったので(自画自賛)続きを書いていきます。

今回は8~9巻の技からご紹介。※一部10巻の内容も入ってます。

8巻からは、高校生のトップ10と中学生(一部高校生含む)たちが日本代表の席を賭けてバトルするという内容です。

 

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【感想】Yggdrasill 味方ユニットまとめ

www.freem.ne.jp

 

Yggdrasill

SRPG Studio製のフリーゲーム。製作途中の作品となっていて、現在は12マップ目まで遊ぶことが出来ます。

難易度としてはFEやSRPG Studio作品に慣れた人向けという感じで、『普通』でも結構難しく感じました。(ただし、ゲーム開始後いつでも難易度を落とせる仕様になっています

作品の雰囲気はシリアス寄りの真面目なダークファンタジー……なのですが、シナリオ外では割とシュールな小ネタが多かったりします。個人的には好きなのですが、空気感が壊れて嫌って人もいるかも。

 

本作独自のシステムはいくつかあるのですが、なんと言っても『攻め推奨のSRPGというのが大きな特徴です。

自分から攻めると上昇し、敵から攻められると下がる『士気』というゲージがあり、このゲージが高いほど味方のステータスが上がっていきます。

ターン経過によっても士気は下がってしまうため、FE等では基本戦術である待ち戦法はやればやるほど不利になるという仕様になっています。

その代わり自分から攻撃が仕掛けやすいように味方全員に『突撃』というコマンドがあり、これを使うと防御が0になる代わりにもう一度移動できるようになります。

この攻めれば攻めるほど、急げば急ぐほど有利になるというシステムが個人的にはとても気に入りました。突撃のお陰で移動時間も短縮できるのも嬉しい。

 

恒例の全味方ユニットを使用してみた感想ですが、まだ内容的には序盤なので何とも言えない部分が多いです。

難易度は常に普通のままで、全ユニット万遍なく育てています。

 

5章(MAP12)までのネタバレを含みます。

例によって例のごとく、私個人の印象なので他の方とは意見が食い違うこともあると思うのでご了承下さい。

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【紹介・感想】蒼き雷霆ガンヴォルトシリーズ

蒼き雷霆(アームドブルー)ガンヴォルト

 

もうすぐシリーズ最新作(完結編?)の鎖環(ギブス)が発売されるということで、ガンヴォルトシリーズについての紹介や感想を残しておきます。

公式による紹介はコチラのポータルサイトからどうぞ↓

gunvolt.com

 

ガンヴォルトはロックマンゼロシリーズなどで知られる、インティ・クリエイツが制作している2Dアクションゲームです。

現在はナンバリング作品が1~2、外伝作品が1~2と計4作が発売されています。(全部2Dアクションです)

もうすぐ発売される最新作はナンバリングの3。2が2016年に発売された作品なので、実に6年ぶりの本編更新となっているわけです。

1→2はちょうど1年くらいのスパンで出たのでまさかこんなに長くなるとは……。

 

2Dアクションを色々と手掛けた会社が制作しているだけあって、ガンヴォルトシリーズは全体的にクオリティの高いアクションゲームです。

ガンヴォルトはオリジナルの作品なのでロックマンとの繋がりは無いものの、ゲームシステムは似ているのでロックマンのパロディなどもあったりします。

スピーディで爽快なゲーム性と、SF系ライトノベル調の世界観がセールスポイント。特に2Dアクションゲームでありながらステージ攻略中にキャラクターが喋り続ける『ライブノベル』というシステムは画期的なものだと思います。

 

特筆すべきはスコアアタックを目指すような上級者にも、2Dアクションが苦手な初心者にも配慮されたゲームシステム。

どの作品にも基本動かなければ無敵になれるバリアがあるので、初心者はそれを使ってじっくりと敵の動きを見極めながら戦うことが出来ます。

そのバリアを使うとスコアが下がってしまう(※攻略が不利になることはない)ので、スコアアタックする上級者はなるべく頼らないようにしたい……という感じでバランスが取られています。

この辺りは割と初心者バイバイ気味だったロックマンゼロよりも優しくなっていて、面白そうだな~と興味を持った人にも勧めやすいゲームになっています。

 

シリーズは無印(本編1)、爪(本編2)、X(外伝1)、X2(外伝2)の4作品がありますが、全部話に繋がりがあるので無印から順番にやっていった方が良いです。

今はSwitch、PS4、PCなどの現行機で、無印と爪(1+2)がセットになった『ストライカーパック』というものが売られているのでそちらがオススメ。

 

続きから、作品ごとの未プレイ向けの紹介ネタバレ有りの感想を載せていきます。

ページ後半部分がネタバレ有りになっていますので、未プレイ(未クリア)の方は飛ばしていただけると幸いです。

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【マスターデュエル】芝刈りウィッチクラフトでダイヤ1到達したので感想とかまとめ

遊戯王マスターデュエルにて、芝刈り型ウィッチクラフトでシーズン6ダイヤ1に到達しました!

最初は100戦やってみての勝率を書くつもりだったのですが、100戦目でダイヤ2だったのでこれいけるのでは?と思ってダイヤ1になるまでやってみました。

結果的には115戦目でようやくダイヤ1に到達。

 

勝率はこんな感じ。先攻なら7割勝てているので意外と悪くないのではないでしょうか。

対戦相手はやっぱり天威相剣が非常に多かったです。(表では【相剣】って書いてますが当たったのは全部天威相剣です)

次いで鉄獣(十二獣・LL混合型含む)、閃刀姫、電脳堺あたりが多いです。

攻略サイトとかの環境ランキングが如実に反映されてるな~って感じ。

 

詳しい対戦履歴はこんな感じ。一回しか当たっていない相手には大体勝っていますね。

最後の方はなんか壊獣カグヤとやたら当たりました。天威相剣にメタ張れたりするのかな?

新パックのエクソシスターとかPUNKとかは全然見ませんでした。まだパーツ揃ってないとかなんですかね。

エルドリッチは少なくなったもののまだ結構いる印象。宣告ドライトロンはもうほとんどいません。

幻影騎士団も一回も見かけていません。どこに行ったんだろう?

 

そもそもやり始めたきっかけは、芝刈りを使ってみたくって芝刈りが使えるデッキ何かないかな〜と探していたら見つけたのがウィッチクラフトでした。

元々リンクスでボコボコにされたことがあり存在は知っていたのですが、リンクスだとシュミッタがURとかなってて諦めた覚えがあります。

「芝刈りで強いのはシャドール」とあったものの、イラスト可愛いしウィッチクラフトにしよ♪とパックを剥きました。

 

ウィッチクラフトは弱い」「芝刈っても微妙」みたいなサジェストがいっぱい出てたので、強さに関しては正直あんまり期待していませんでした。身内のデュエルで使うくらいでいいかな~って。

ただ、ランクマで試してみたところ、結構勝てるのでは? と思ったのがシーズン5のこと。

それなら芝刈りウィッチクラフトでどこまで行けるかやってみよう!と試したシーズン6で、見事にダイヤ1まで昇り詰めることが出来ました。

 

ウィッチクラフトは言われているほど弱くないぞ!

でも正直言われている通りそこまで強くもないぞ!

 

というわけで続きから、芝刈りウィッチクラフトでダイヤ1まで戦い続けた感想や詳しい解説などを書いています。

芝刈りやウィッチクラフトに興味がある方にはデッキ構築とか参考になるかもしれません。

別に興味がない方でも、今のランクマでどんなデッキと当たるかくらいは参考になるかもしれません。

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【感想】ざくざくアクターズ 仲間キャラクターその2

※その1はコチラ↓

gnnnggp.hatenablog.com

 

キャラ感想の続きになります。

同じように前半部分にそのキャラに対する印象、後半部分に性能についての感想をずらずらと書いています。

 

以下、バチバチにネタバレが含まれるので未プレイ、未クリアの方はご注意を。

その2は第三章以降のキャラクターです。(ミアラージュ~レプトスまで)

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