滅びゆく魔法書からの脱出
クリアすることが出来たので感想などを残しておきます。
※ネタバレや攻略情報はありません。(※そもそもネタバレ禁止の作品です)
『滅びゆく魔法書からの脱出』は、SCRAP出版というリアル脱出ゲームなどを制作している会社が手掛けたゲームブックです。
リアル脱出ゲームブックとしてはシリーズ3作目で、前1~2作があるようですが、自分はどちらもやったことがありません。
(※前作をやってないと分からない点などはなかったので、何処から始めても問題ないと思います)
というかゲームブックを買ったのも遊んだのもこれが初めてです。
なので『ゲームブックあるある』なのか『この作品特有のもの』なのかはあんまり区別がついていません。
ゲームブックとは?
ゲームブックとは文字通り、読み進めることでゲームを遊べるような作りになっている本のことです。
場面ごとに『パラグラフ(段落)』という番号が割り振られていて、例えば
「スライムが現れた!
戦う → パラグラフ5へ
様子を見る → パラグラフ187へ
逃げる → パラグラフ265へ」
というように、自分の選択で次の場面を選ぶシステムになっています。
パラグラフ同士の繋がりはバラバラなので、1の次が2とは限りません。そのため、あっちこっちにページが飛びます。
『攻略』していかないと一つの物語にならない、という風に出来ているわけですね。
公式サイト↓
以下、この作品の紹介と感想です。
気になった方は参考にどうぞ。
続きを読む